
配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
北米でも指折りの原油中流の設備網を持ち、資産も人手もパーミアン盆地に厚く寄せている。カナダの天然ガス液の事業は同業へ売却する契約を結んでおり、原油の通り道という一点に絞り込む方向にある。
産地の油井から原油を集め、パイプラインで運び、ターミナルと貯蔵タンクを経て市場の受け渡し地点まで届ける。収入は通した量と料率で決まり、原油相場そのものを当てにいく商売ではない。
原油相場が長く沈んで掘削が絞られれば、産地から出てくる量そのものが細る。量が変わらなくても、契約更新で料率が下がれば収入は落ちる。漏れの事故や環境規制の強化も設備側の重荷になる。
会社ではなく組合の形をとり、優先出資分を払った残りの現金を四半期ごとに普通口の出資者へ渡す。配る前に将来の投資や借入への備えとしてどれだけ留保するかは、運営者の裁量に委ねられている。
パイプラインを流れる量がすべてで、とりわけ米国パーミアン盆地の産出量に寄りかかっている。長距離のパイプラインは契約の期限が来ると料率が市場の水準に洗い替えされる。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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