まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
一つの機器に絞らず、用途の異なる複数の医療機器を同時に育て、当たったものを柱にしようとする点が最大の特徴。一点に集中する会社とは、賭け方が違う。複数の医療機器を育てる会社の立ち位置にいる。
医療機器の開発と事業化が事業の柱。今はまだ大きく稼ぐ段階ではなく、複数の医療機器を同時に育てている。食道のがんの前の異常を調べる検査や、感染を防ぐ点滴の器具、体内の状態を測る機器など、用途の異なる機器を抱える。それぞれを承認させ、販売や提携につなげようとする。あわせて、子会社を通じて、検査の事業を別に育てる形も取る。複数の機器を同時に進め、当たったものを事業の柱に育てようとしている段階にある。
複数の機器を同時に進める分、どれも事業化に至らず、費用だけがかさむ危険を抱える。一つひとつの機器は、承認や販売の立ち上がりに時間と費用がかかる。収入が乏しいまま、研究の費用を増資で賄うため、株式の希薄化が続く。手を広げる分、資源が分散し、どれも中途半端になる危険がある。安全に関わる機器ゆえ、不具合は重い責任を招く。競合の機器との競争もある。資金繰りが綱渡りになりやすい。
配当を出さず、複数の機器の開発と事業化に資金を投じる経営。機器の開発と、承認の取得、販売や提携の追求、資金の管理を進める。複数の医療機器の育成が、運営の中核になっている。
主力の機器の承認と、販売の立ち上がり、そして資金に依存する。複数の機器のうち、承認を得て販売に至るものが出るか、その機器が現場に採り入れられるか、複数の開発を賄う資金を保てるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $39M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $34M(88%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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