財務データが揃わず、性格の分類はしていない

陸上の油田を主力とする産油国の会社が多いなか、技術的な難度が高い深海の開発を本丸に据えている。米ドル建てで決算を出している点にも、国際商品を扱う会社としての性格が出る。
ブラジル沖の深海から原油を掘り出す上流と、それを精製して燃料にする下流を一貫して持つ。決算は米ドル建てで開示され、2025年末の総資産は$222.3Bと前年の$181.6Bから2割以上膨らんだ。
原油相場が下がれば収入も開発の原資も同時に細る。国が最大株主である以上、燃料価格や配当が政治判断で動かされる場面は繰り返し起きてきた。
株主への配当を続けながら、資金の多くを深海油田の開発に重点配分する投資優先の経営。総資産は1年で2割以上増え、開発の勢いは緩んでいない。
収入の大半は原油の国際相場と深海油田の産出量で決まる。もう一つの変数はブラジル政府で、政権が代わるたびに燃料価格の方針も投資計画も配当も動きうる。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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