PagerDuty は、情報の仕組みに障害が起きたとき、担当者に素早く知らせ、復旧の対応を束ねる仕組みを、月ぎめで企業に提供する小型の情報技術の会社だ。
最大の特徴は、障害の兆しを捉え、いま対応すべき担当者へ素早くつなぎ、復旧の段取りまで束ねる役割に絞って深く作り込んだ点にある。一方で景気が冷えて企業が費用を見直すと利用の縮小や解約が増えることが弱点で、競合の多さや大手のクラウドの抱き合わせ、新規の獲得の費用、一つの役割への偏りも弱みになる。PD を読むときは、企業のネットの事業の広がりと利用の継続、機能の拡張を軸に見るとよい。
