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Parke Bancorp多くの銀行が及び腰になる、州で合法化された大麻の栽培・加工・小売り業者に口座を開いている。店舗数を絞って費用を抑える運営と、資産の大半を貸出に振り向ける構成が組み合わさっている。
地元で集めた預金を商業用不動産中心の融資に振り向け、利ざやを得るのが土台。総資産$2.25B に対し融資は$2.04B と、貸出に大きく傾けた構えを取る。
融資が商業用不動産に大きく偏っており、その市況が崩れれば焦げ付きが一気に膨らむ。大麻業者の預金は2024年末の$151.9M から2025年末は$61.9M へ減り、その3割を顧客2社が占める。
商業用不動産への融資規律と、大麻業者向け口座の入念な審査・監視の両方を保つ堅実な運営を敷く。連邦法とのねじれに備えて口座開設前の審査と契約後の点検を欠かさず、配当も続けている。
ニュージャージー州南部とフィラデルフィア近郊の不動産市況と、金利の水準に収益が乗っている。大麻業者向けの口座は州法と連邦法のねじれの上にあり、連邦の姿勢が変われば即座に畳む事態もありうる。
この会社をどう読むか
Parke Bancorp は、ニュージャージー州南部とフィラデルフィア近郊を地盤にする小型の地方銀行だが、ひとつ変わった顔を持つ。州法で合法化された大麻の栽培・加工・小売り業者にも、口座を開いている数少ない銀行の一つだ。
もっともこの分野の預金は1年で$151.9M から$61.9M へ急減し、しかも残った額の3割を顧客わずか2社が占める。本業はあくまで商業用不動産への融資で、その市況が崩れたときに焦げ付きが一点に集まることこそ、この銀行の本当の弱みになる。
バランスシート (要約)
資産 $2.2B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $325M(14%)。
自己資本比率は同業の中央値を上回る
- 現金・現金同等物$157M
この判定で見た指標: 自己資本比率。預金や保険の準備金が負債に立つ業態のため、流動比率と D/E は判定に使わず、自己資本比率を同業の中央値と比べています。
収益性 (TTM)
- 売上高
- —
- 売上成長率
- —
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- —
- ROE
- 11.6%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $40M
- フリーCF
- $39M
- 営業CFマージン
- —
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
配当
- 配当総額(年間)
- $8M
- 配当性向
- 22.4%
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