PLBC
Plumas Bancorp2007年に全米対応のSBA優遇貸し手(Preferred Lender)の資格を得ており、審査待ちの長い手続きを省いて政府保証融資を出せる。カリフォルニア州オーバーンの専門拠点に加え、アリゾナ州チャンドラーやオレゴン州クラマスフォールズにも貸出の担当者を置いている。
人口の薄い北カリフォルニアとネバダ州リノ周辺で、中小企業や農家、個人から預金を集め、商業不動産や農業向けに貸し出す利ざやを取る。政府保証のSBA融資も、専門の貸出拠点を置いて扱っている。
融資の82%が不動産担保で、うち66%が商業不動産に寄っている。干ばつや山火事が起きやすい地域を地盤にするため、農業や観光への打撃がそのまま焦げ付きに向かいやすい。
四半期ごとの配当を続けながら、2026年2月には$25Mの自社株買いを承認した。地域に根ざした融資を保ちつつ、買収による規模の拡大を選んでいる。
地盤とする郡の経済と、農業・観光の景気、そして金利の水準で収益が動く。2025年7月に買収したCornerstone Community Bank(取得資産$659.4M)をどれだけうまく取り込めるかも問われる。
この会社をどう読むか
Plumas Bankの営業区域は、南はレイクタホから北はオレゴン州境までという人口の薄い郡で、農業と観光の季節で業績が揺れる典型的な田舎の銀行だった。
その輪郭が2025年7月に変わった。Cornerstone Community Bankを買収し、レディングやアンダーソン、レッドブラフの4支店を一度に取り込んだためだ。持ち株会社の本社はすでにネバダ州リノにあり、州境をまたいで広がる地方銀行になりつつある。
バランスシート (要約)
資産 $2.2B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $261M(12%)。
自己資本比率は同業の中央値を下回るが、極端に薄くはない
- 現金・現金同等物$81M
この判定で見た指標: 自己資本比率。預金や保険の準備金が負債に立つ業態のため、流動比率と D/E は判定に使わず、自己資本比率を同業の中央値と比べています。
収益性 (TTM)
- 売上高
- —
- 売上成長率
- —
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- —
- ROE
- 11.3%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $22M
- フリーCF
- $20M
- 営業CFマージン
- —
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
配当
- 配当総額(年間)
- $8M
- 配当性向
- 26.1%
PLBC の掲示板
ログイン状態を確認しています…
読み込み中…