
景気敏感な事業で、配当も出す会社
水処理という生活と産業に欠かせない分野で、プールから住宅、産業まで幅広い機器を揃える総合力が強み。プール機器で高いシェアを持ち、交換部品の繰り返し需要で安定した収益を得る。節水や水質への関心の高まりという長期の追い風を受け、水まわりに特化した専門性で稼ぐ立ち位置にいる。
水をろ過・循環・浄化する機器の販売が収益の柱。プール向けのポンプやろ過装置、住宅向けの浄水・軟水装置、食品工場などの産業向け水処理を手がける。機器本体に加え、交換部品や付属品が繰り返し売れる。生活と産業に欠かせない水まわりの機器を、幅広い用途に供給して稼ぐ構造になっている。
景気後退や金利上昇で住宅市場が冷えると、プールや住宅向けの機器の販売が落ち込む。新規プール建設は景気に敏感で、需要が一気に細ることがある。原材料費の上昇を価格に転嫁しきれない局面や、産業向けの設備投資の停滞も、収益の重しになりうる。住宅市況の波に業績が振られる。
配当を長年増やしつつ、効率的な生産と、節水・水質向上に応える製品開発に力を入れる経営。住宅市況で振れるプール機器を、交換部品の繰り返し需要と幅広い用途で和らげ、水処理という専門分野に集中して着実に稼ぎながら株主への還元を続ける方針が特徴。
プールや住宅、産業の水処理需要と、機器の更新需要に依存する。住宅市場や新規プール建設が活発か、節水や水質への関心が高まるか、原材料費を価格に転嫁できるか、そして交換部品の繰り返し需要を取り込めるかが、業績を左右する大きな前提になる。住宅市況が需要を左右する。
資産 $6.9B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $3.9B(56%)。
借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準
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