まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
髪の毛ほどの細さの内視鏡など、難しい微細な光学の組み立てに絞った技術が最大の特徴。一般の光学の部品を作る会社とは、扱う細かさが違う。精密な光学部品と内視鏡を作る会社の立ち位置にいる。
精密な光学部品の受託の製造が事業の柱。体の中を覗く内視鏡の先端に入るごく小さなレンズや、防衛や産業の機器に使う精密な光学の部品を、注文に応じて設計し、組み立てて納める。とりわけ、髪の毛ほどの細さの内視鏡など、難しい微細な光学の組み立てに強みを持つ。自社の看板で売るのではなく、医療機器や防衛の会社の製品の一部として作る受託が中心になる。長年の微細な光学の技術を武器に、難しい注文を任される形になっている。
少数の作り手からの注文に売上が偏る弱点を抱える。大口の客が注文を減らせば、売上が一気に細る。受託ゆえ、相手の製品の浮き沈みに振り回される。微細な光学の組み立ては難しく、歩留まりが収益を左右する。新しい製品の立ち上げに時間と費用がかかる。規模が小さく、需要の谷では赤字に陥りやすい。新しい注文を取り続けることが欠かせない。
配当を出さず、微細な光学の技術を磨き受託の腕を保つ経営。光学の部品の設計と組み立て、医療や防衛の作り手との関係の維持を進める。精密な光学部品の受託の製造が、運営の中核になっている。
注文する作り手の需要と、製品の採用、そして製造の費用に依存する。医療や防衛の機器の作り手が部品をどれだけ求めるか、難しい光学の注文を取れるか、材料や微細な加工の費用を抑えられるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $20M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $12M(62%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年未満分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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