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Paramount Gold Nevada二つの鉱区は別々の州にあり、進み具合も揃っていない。スリーパーは独立当初から抱える資産で、グラッシー・マウンテンは2016年のCalico Resources買収で手に入れた。
売る金属をまだ持たない。ネバダ州フンボルト郡のスリーパーと、オレゴン州マルヒール郡のグラッシー・マウンテンで試掘と技術評価を進めている。出口は自力での小規模採掘、他社への売却、共同開発の三つを想定する。
収入がないため活動資金はほぼ増資で賄われ、株数が増えるたびに既存株主の持ち分が薄まる。環境審査を含む許認可の手続きは長引きやすい。試掘の結果が見込みを下回れば、鉱区の値打ちそのものが書き換わる。
資金の使い道は試掘と許認可の取得に集中しており、鉱山を建てるかどうかの判断はまだ先にある。1992年にネバダで設立された会社が、2015年に旧親会社のパラマウント・ゴールド・アンド・シルバー社から分離して独立した。
試掘で鉱量と品位が裏づけられるか、許認可が予定どおり下りるか。そして採掘を始める頃の金と銀の値段が採算に届くかで、計画の生死が決まる。
この会社をどう読むか
Paramount Gold Nevada はまだ金を一度も売ったことがない。この会社がいま作っているのは金ではなく、鉱量の裏づけと開発許可という書類の束である。
主力はネバダ州フンボルト郡のスリーパー鉱区、もう一枚がオレゴン州マルヒール郡のグラッシー・マウンテン鉱区だ。前者は分離独立のときから抱える資産、後者は2016年のCalico Resources買収で加わった。二つの鉱区が別々の速さで許認可を進めており、どちらが先に採掘の判断に届くかで会社の姿が変わる。
バランスシート (要約)
資産 $52M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $34M(64%)。
開示から読める範囲では借金は軽い
- 現金・現金同等物$1M
- 他の流動資産$1M
- 固定資産$50M
- 流動負債$660K
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率。
収益性 (TTM)
- 売上高
- —
- 売上成長率
- —
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- —
- ROE
- −27.0%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- −$6M
- フリーCF
- —
- 営業CFマージン
- —
- 現金燃焼
- 判定不能
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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