まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
自社で収集の車を持たず、各地の業者をつないで、全国の企業の廃棄物を一手にまとめて管理する点が最大の特徴。自前で収集する廃棄物の会社とは、構えが違う。企業の廃棄物と再生を束ねる会社の立ち位置にいる。
廃棄物の管理の役務が事業の柱。全国に多くの店や拠点を持つ企業に代わって、各地で出る廃棄物の回収や、再生できるものの分別と再利用を、一手にまとめて手配する。自社で収集の車を持つのではなく、各地の収集の業者をつなぎ、企業の廃棄物を一括で管理する。あわせて、再生できる材料を売って収入を得る。企業は、各地でばらばらに業者と契約する手間を省ける。扱う企業と拠点が増えるほど、管理の収入が積み上がる形になっている。
大手の企業の契約に売上が偏る弱点を抱える。大口の客が抜ければ、売上が一気に細る。再生できる材料の値段は市況で大きく上下し、収益が振れる。各地の収集の業者へ払う費用が上がれば、利幅が縮む。景気が冷えれば、企業の出す廃棄物の量も減る。同じ管理の役務を提供する競合もいる。借り入れを抱え、金利の負担が重い。利幅が薄くなりやすい。
配当を出さず、契約する企業を増やし収集の費用を抑えることに重きを置く経営。廃棄物の管理の手配と、再生の材料の販売、収集の業者との交渉を進める。企業の廃棄物の管理が、運営の中核になっている。
契約する企業の数と、再生の材料の値段、そして収集の費用に依存する。全国に拠点を持つ企業をどれだけ顧客にできるか、再生できる材料が高く売れるか、各地の収集の業者へ払う費用を抑えられるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $146M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $41M(28%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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