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QS

QuantumScape
資本財中型
今日の終値
時価総額
$4B
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
中型
1730 TECHNOLOGY DRIVE, SAN JOSE, CA(本社・衛星)
1730 TECHNOLOGY DRIVE, SAN JOSE, CA(本社・衛星)
強み

十年以上を費やしたセラミック隔膜の材料技術と、自動車大手が筆頭株主として支える開発体制が最大の強み。負極を持たない独自の電池設計は、理論上の性能で既存方式を上回る。工場を持たない許諾方式は、成功すれば少ない資本で大きな対価を得られる賭けの構図になっている。

成長ドライバー

まだ製品の売上はなく、開発中の全固体電池の技術価値が株価の裏付けになっている。リチウム電池の液体の電解質を固体のセラミックの隔膜に置き換え、充電の速さと航続距離、発火しにくさを一段引き上げる設計を狙う。自ら量産工場を持たず、技術を電池メーカーや自動車会社に許諾して対価を得る方式を掲げ、提携先との共同開発費と将来の使用料で稼ぐ構造を目指している。

リスク

量産化の遅れが続けば、期待で支えられた株価は剥がれていく。既存のリチウム電池も毎年進歩しており、全固体の優位が縮む恐れがある。中国や日本の大手も全固体を開発しており、先を越されれば存在意義が問われる。収益化まで増資が続く構造は、希薄化の積み重ねを宿命とする。

経営の癖

配当はなく、資金のすべてを隔膜の量産技術と試作の改良に投じる開発専業の経営。自動車大手との提携を深めて量産の重荷を分担し、自社は技術の核心に集中する。資金の節約と増資の機動力で開発期間を稼ぐ方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
A
健全

自己資本・流動性ともに安定し、財務の安全性は高い水準にあります。

資産 (合計)
$1.3B前期比 -1.1%
  • 現金・現金同等物$231M
  • 他の流動資産$751M
  • 固定資産$327M
負債 (合計)
$139M前期比 -15.4%
  • 流動負債$62M
純資産
$1.2B前期比 +1.0%
自己資本比率
2021
93.7%
2022
89.3%
2023
89.1%
2024
87.6%
2025
89.4%

収益性 (TTM)

売上高
営業利益率
純利益率
ROE
-37.2%
ROIC

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
−$242M
投資CF
財務CF
フリーCF
−$279M

配当

配当利回り
年間配当金
配当性向

QS の性格読み (詳細)

QuantumScape は、電気自動車の常識を変えうる全固体電池を開発する、売上ゼロの研究開発企業だ。

最大の強みは、十年以上を費やしたセラミック隔膜の材料技術と、自動車大手が筆頭株主として支える開発体制にある。負極を持たない独自の設計は理論上の性能で既存方式を上回り、工場を持たない許諾方式は成功すれば少ない資本で大きな対価を得られる。一方で量産化の遅れが続けば期待で支えられた株価は剥がれていく。既存電池の進歩や大手の全固体開発に先を越される恐れもあり、収益化まで増資が続く構造は希薄化を宿命とする。QS を読むときは、量産技術の節目と提携の進展、資金の残高を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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