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Radiopharm Theranostics同じ分子の骨格に、弱い放射線を付ければ画像診断、強い放射線を付ければ治療になる。一粒で二役をこなす設計を開発の柱に据える。
売れる製品はまだ一つもない。米ヒューストンのMDアンダーソンと共同で設立した研究会社を通じて薬の候補を育てており、承認か大手との提携にたどり着いて初めて収入が立つ段階にある。
承認された薬がまだなく、開発には長い年月と多額の費用がかかる。資金を市場からの調達に頼るため、既存株主の持ち分は薄まりやすい。
外部から導入した六つの基盤技術を束ね、候補を並行して走らせる開発優先の経営。MDアンダーソンとの共同研究を土台に、提携先を広げる動きを続ける。
臨床試験の結果がすべてに先立つ。効果と安全性を数字で示せなければ次の資金は集まらず、米欧や日本の当局の審査を待つ長い年月を持ちこたえる調達力が問われる。
この会社をどう読むか
Radiopharm Theranostics は、がんの細胞に結びつく分子に放射性の物質をくくりつけるという、一つの技術で二つの役割を狙う会社だ。弱い放射線を使えばがんの居場所を画像で映し出し、強い放射線を使えばその細胞を狙って壊せる。
豪州に本社を置き、米ナスダックにも上場している。米テキサス州のがん研究拠点MDアンダーソンと共同で研究会社を運営し、複数の候補を試験の段階まで進めている最中で、承認された薬はまだ一つもない。診断と治療を同じ分子でまかなう発想が実を結ぶかどうかに、会社の将来がかかっている。
財務データ
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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