純資産マイナス+赤字。再建途上で要警戒
映画館という集客の事業と、その足元の不動産という二つの資産を併せ持ち、興行と不動産の双方で価値を生む点が最大の特徴。映画館だけを営む会社とは、抱える資産が違う。映画館と不動産を併せ持つ会社の立ち位置にいる。
映画館と不動産が事業の柱。アメリカやオーストラリアなどで映画館を営み、入場の代金や、館内の飲食で稼ぐ。あわせて、映画館の立地や、保有する土地や建物という不動産を、貸したり開発したりして、家賃や売却の利益も得る。映画館という集客の事業と、その足元の不動産という二つの資産を併せ持つ。映画の興行で稼ぎつつ、長い目では不動産の価値も生かす形になっている。
映画館は、配信の広がりや、話題作の有無に客足が大きく左右される弱点を抱える。話題作が少ない時期は、興行が落ち込む。映画館を多く抱える分、人件費や賃料の負担が重い。不動産の開発には時間と資金がかかり、金利が上がれば負担が重い。借り入れを抱え、資金繰りが厳しくなることもある。複数の国で営む分、為替や現地の事情にも左右される。映画と不動産の双方の浮き沈みに揺れる。
配当に頼らず、映画館の興行と不動産の活用を両にらみで進める経営。映画館の運営と、不動産の保有と開発、借り入れの管理を進める。映画館と不動産が、運営の中核になっている。
映画の興行と、不動産の価値、そして金利に依存する。話題の映画が公開されて映画館に客が来るか、保有する不動産の価値や家賃が保たれるか、借り入れの金利が重くならないかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $435M を負債が上回る債務超過の状態。
負債が資産を上回る債務超過。増資や資金繰りに注意
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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