配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
担保に取れるものの幅が変わっている。建物や設備だけでなく、その州でしか発行されない営業免許そのものを押さえられる。更地からの新規建設には貸さず、すでに稼働して利益の出ている施設に絞る選び方も、この業界では守りに寄っている。
州の認可を受けた大麻の栽培業者や小売業者に、不動産や設備、売掛金、営業免許を担保として第一順位で貸し付け、利息を受け取る。連邦法が違法のままである以上、通常の銀行は貸しにくく、借り手が払う金利にはその分が乗る。
大麻の卸値が崩れて借り手の採算が悪化すれば、返済が滞るのと同時に担保の値も下がる。融資は一件あたりが大きいため、一社の焦げ付きでも数字に穴が開く。逆に連邦法が緩んで銀行が参入してくれば、高めの金利を取れる理由のほうが消える。
投資の判断は社内ではなく、外部の運用会社である Chicago Atlantic REIT Manager の投資委員会が下す外部委託型。利益の大半が配当として出ていくため、手元に貯めて再投資する力は弱く、規模を広げるには増資が要る。
返ってくるかどうかは、借り手の農場や店が回り続けるかと、担保に取ったものに値がつくかで決まる。REITとして課税を免れる条件を満たし続ける必要もあり、稼ぎの大半は配当として出ていく。
資産 $425M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $308M(72%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
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