まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
自ら薬を一から作るのではなく、開発の途上の製薬の会社に出資し、不動産や現金も併せ持つ持株会社である点が特徴。一つの薬に賭ける会社とは、成り立ちが違う。創薬への投資と不動産を抱える持株会社の立ち位置にいる。
創薬への投資が掲げる事業の柱。がんの代謝や、難しい病に挑む、開発の途上の製薬の会社に出資し、その株や権利を保有する持株会社だ。あわせて、薬を点滴で投じる技術の事業や、保有する不動産からの賃料も収入の一部とする。手元には、過去のいきさつから厚めの現金も抱える。出資先の薬が承認され、価値が上がることに期待をかける一方、不動産という安定した資産も持つ。創薬への投資と、不動産、現金を組み合わせて運営する形になっている。
出資先の製薬の会社が、薬の試験でつまずけば、投じた資金の価値が大きく損なわれる弱点を抱える。開発の途上の薬は、失敗の確率が高く、成否を読みにくい。創薬への投資、点滴の技術、不動産という、性格の異なるものを抱える点も、会社の値打ちを評価しにくくする。厚めの現金を、価値を生む形に使えなければ、宝の持ち腐れになる。製薬の事業は、収入のない間、損失を垂れ流す。市場の地合いや、金利の動きも、保有する資産の価値を揺さぶる。利益が出資先の試験の成否と現金の使い道に左右される。
配当を出さず、出資先の前進と、現金の活用、不動産の収益に重きを置く経営。創薬への投資と、点滴の技術、不動産の保有を進める。創薬への投資が、運営の中核になっている。
出資先の試験の成否と、現金の使い道、そして不動産の収益に依存する。出資した製薬の会社の薬が試験を通り、価値を高められるか、厚めの現金をうまく使えるか、不動産から安定した収益を得られるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $114M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $94M(83%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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