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Regencell Bioscience薬の元になる処方は、創業者の父にあたる一人のTCM実践者の手の内にある。2018年の契約で会社がその処方と知的財産の権利を独占的に押さえており、価値の源泉が個人に紐づく点が他の漢方系の企業と違う。
TCM実践者(創業者の父)が30年以上かけて患者を診てきた独自の漢方処方を、香港でまず子ども向けのADHD・ASD治療として製品化しようとしている段階。この処方や関連する知的財産は、2018年の戦略提携契約により会社が独占的な権利を持つ。いまはまだ承認された製品も、目立つ売上もない。
西洋医学の基準で効き目を証明するのが難しい伝統医学ゆえ、試験で明確な差を示せなければ規制当局にも医療現場にも受け入れられにくい。承認された製品も売上もまだなく、会社の価値のほぼ全部が一つの処方の成否に賭けられている。
資金は漢方処方の研究と効き目の証明、香港での承認取得に充てられ、株主への還元はまだない。TCM実践者の研究費を会社が負担するなど、運営は創業家との契約に強く結びついている。
収益化の前提は、この漢方処方が客観的な試験で効き目を示せるかどうかと、香港の規制当局から承認を得られるか、そしてその後の資金調達を続けられるかにある。
この会社をどう読むか
Regencell Bioscience の処方の出どころは、創業者の父にあたるTCM実践者その人だ。バークレーで電気工学を修め、IBM在籍中の試作がのちのIomega社の技術につながった人物が、1999年から香港で漢方の臨床に転じた。
会社は2018年の契約でその処方と知的財産の権利を独占し、まず香港で子どものADHD・ASD向けに製品化することを目指している。承認された製品も売上もまだなく、企業としての中身は一人の実践者が30年以上かけて磨いた処方に賭けた一点張りに近い。
財務データ
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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