
景気敏感な事業で、配当も出す会社
クラブを運営する会社が、同じ屋根の下で業界誌と展示会まで回している例は珍しい。傘下のメディア部門は業界誌ED Magazineと年次のED EXPO、業界の表彰式を手がける。
2025年9月末で15州に71店を構え、売上の4割が入場料など、4割強が酒から立つ。仕入れが軽いぶんナイトクラブ部門の粗利率は88.6%に達する。
好況の酒と入場料で稼ぐ業態だけに、景気が冷えると客足が真っ先に細る。営業の前提が州ごとの酒類許可で、多くの街では店を置ける場所そのものが条例で絞られている。
2024年12月に始めた5年計画で、手元に残る現金を既存店の買収と自社株買い、配当の三つに割り振ると明示した。四半期配当は2016年度の$0.03から2025年度の$0.07まで刻んで引き上げている。
客が娯楽に回せる金と、買い取れる出物の店がどれだけ市場に出るかで成長の速度が決まる。買収に借り入れを使うため、金利の水準も効いてくる。
資産 $597M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $261M(44%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
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