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Rio Tinto
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カリフォルニア州ボロンのホウ素鉱山と処理設備
カリフォルニア州ボロンのホウ素鉱山と処理設備
強み

鉱山から積出港までを結ぶ鉄道を自前で持ち、運ぶ費用まで自分で握っている。ロンドンとオーストラリアの両方に本体を上場させる二重上場会社という、他に例の少ない形もとる。

成長ドライバー

豪州ピルバラの鉄鉱石が主力で、銅、アルミニウムの原料になるボーキサイト、電池向けのリチウムがそれに続く。加工をほとんど挟まず、掘ったものを国際相場の値段でそのまま売る。

リスク

中国の建設需要が鈍ると鉄鉱石の相場が崩れ、利益は相場の下落分だけほぼそのまま縮む。単一資源への集中度が高いぶん、脱炭素で求められる操業コストの上昇も相対的に重くのしかかる。

経営の癖

配当は資源相場の波に応じて増減させる方針で、毎年の増配を約束する経営ではない。新規鉱山への投資と株主還元の配分を、そのときどきの相場を見ながら調整する。

読みの軸

鉄鉱石と銅の国際相場、そして最大の買い手である中国の鉄鋼・建設需要の強さに収益が直結する。新しい鉱区の開発には、その国の許認可や地域社会との合意という時間のかかる工程が挟まる。

この会社をどう読むか

Rio Tinto は世界最大級の鉱山会社という印象を持たれやすいが、実態は鉄鉱石という一つの資源に利益の大半を預ける、集中度の高い会社だ。

自前の鉄道と港を持つぶん、相場が高いときには利幅が大きく開く。逆に鉄鉱石の値段が沈めば、削るものが少ないだけに利益もそのまま沈む。銅とリチウムへの投資は、その単一事業を崩すための時間のかかる作業になっている。

財務データ

この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — Rio Tinto の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。