配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
組織を硬くする体内の信号を抑え、肺などの硬化の進行そのものを止めようとする点が最大の特徴。症状を和らげるだけの治療とは、狙いが違う。臓器が硬くなる病に挑む会社の立ち位置にいる。
臓器の硬化の病に向けた薬の開発が事業の柱。今はまだ薬を売る段階ではなく、肺の組織が炎症で硬くなり、息ができなくなっていく病や、ほかの臓器が硬くなる病に向けて、その硬化の進行を抑える薬の候補を開発している。組織を硬くする体内の信号を抑える狙いで挑む。後期に向けた試験を進める。承認を得れば販売による収益を見込む。今は研究の費用を増資などで賄い、承認後を見据えて開発で価値を積む構造になっている。
肺が硬くなる病は治療が難しく、過去にも多くの候補がつまずいてきた弱点を抱える。試験でつまずけば、価値の大半が失われる。硬化は進み方が遅く、効き目を示すのに長い試験が要る。すでに使われる薬もあり、競争にさらされる。収益が無く、研究の費用を増資で賄うため、株式の希薄化が続く。少数の候補に開発が偏る。承認まで長い年月と巨額の費用がかかる。資金が尽きる危険もある。
配当を出さず、主力の候補の試験と承認の取得を進める開発の経営。候補の試験の遂行と、当局との折衝、資金の管理を進める。臓器が硬くなる病への薬の開発が、運営の中核になっている。
主力の候補の試験の結果と、当局の承認、そして資金に依存する。狙う肺などの硬化の病の候補で効き目と安全が示せるか、硬化を抑える狙いが実際に効くと示せるか、承認までの資金を保てるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $24M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $17M(70%)。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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