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Roma Green Finance
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配当利回り
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52週レンジ
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強み

経営全般の相談ではなく、ESGと統治、気候リスクという狭い領域に絞り込んでいる点で、幅広い相談を扱う大手コンサルとは客層が違う。

成長ドライバー

企業のESG報告書づくりや統治体制、気候リスクへの助言を案件ごとに請け負い、役務を提供した分だけ収入に振り替える。売っているのは人の時間そのもので、原価の大半は担当する専門家の人件費と外部への委託費が占める。

リスク

実務を担うのは香港の助言会社と、その子会社にあたるシンガポール法人だけだ。その上にBVIの投資持株会社が乗り、さらに上にケイマンの上場体が重なる四段構えになっている。稼ぐ現場は最下層にしかなく、上場後は本業の伸びより資金調達の回数のほうが目立つ。

経営の癖

2024年1月の上場では1株$4.00で売り出したが、2025年6月の追加売り出しは1株$0.60まで下がった。同時に1株$0.01で行使できる新株予約権3,300万株を出してその場で行使させており、株主の持ち分より手元資金の確保が先に来ている。

読みの軸

頼みの綱は香港とシンガポールの規制当局がESG開示を企業に求め続けるかどうかで、その追い風がやめば案件そのものが細る。銀行口座も顧客もほぼ香港に集まっており、現地の景気と規制の風向きから逃げられない。

この会社をどう読むか

Roma Green Financeという名前は環境金融の専門会社に聞こえるが、実際は企業のESG報告書や統治体制づくりを手伝う地味な助言業だ。母体は2018年に香港で設立された一社で、そこにシンガポール法人が一つぶら下がるだけの規模である。

読むうえで効くのは、事業の中身より器の形のほうだ。ケイマン籍の上場体からBVI、香港、シンガポールへと四段に重なる構造は税務上よくある形だが、実態がどこにあるのかを見えにくくする。普通株のまま米国市場に並んでいるものの、上場から一年半で売り出し価格が$4.00から$0.60へ落ちた経緯は、この器の薄さと無縁ではない。

財務データ

この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — Roma Green Finance の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。