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Star Bulk Carriers
資本財配当あり
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52週レンジ
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強み

船隊は一隻ずつ発注して増やしたのではなく、同業との経営統合と、中古船や建造中の船をまとめて買う形で組み上げてきた。規模の効き目を運航と燃料調達の両方に通している。

成長ドライバー

製鉄所や穀物商社から鉄鉱石、石炭、穀物、ボーキサイト、肥料、鋼材といったばら積み貨物の輸送を請け負い、航海ごとの契約や期間を区切った傭船契約で運賃を受け取る。貨物そのものを売買しないので、運んだ量と距離だけが収入になる。

リスク

中国の鉄鋼需要が鈍るか、新造船の竣工が重なって船腹が余ると、運賃は数か月で崩れる。船の維持費と乗組員の人件費は運賃が下がっても減らないため、利益は運賃より大きく振れる。

経営の癖

経営陣を率いるPetros Pappas氏は船舶の売買を何百件も手がけてきた人物で、船を増やすこと自体より、いつ買っていつ手放すかの判断に重心がある。バラスト水処理や燃費改善の改修も、国際海事機関の期限を待たずに進めてきた。

読みの軸

運賃相場が収入の水準をそのまま決め、その相場は原材料の荷動きと、新造船がどれだけ市場に出てくるかで動く。船隊の97%にあたる136隻が脱硫装置を積み終えており、硫黄規制の下でどの燃料を焚くか選べる。

この会社をどう読むか

Star Bulkの船が運ぶのは、鉄鉱石や石炭、穀物、ボーキサイトのように袋にも箱にも入れず船倉へ流し込む貨物だ。荷主は製鉄所や穀物商社で、運賃は運んだ量と距離だけで決まるから、この会社の収入は世界の原材料がどれだけ動いたかの写し絵になる。

その相場は自分では動かせない。だからこの会社が手を入れてきたのは、経営統合で船隊を一気に増やす規模の側と、136隻への脱硫装置搭載で焚く燃料を選べるようにする費用の側だった。運賃が崩れても維持費は減らないので、好況の利益も不況の落ち込みも相場以上に大きく出る。

財務データ

この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — Star Bulk Carriers の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。