
まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
同規模の上場住宅会社が数百種の間取りを抱えるなか、30種に絞って部材も工程も共通化した。工期は約57営業日、2023年に買収したヒューストン部門を除けば52営業日まで縮んでいる。
建てた家を売った差益が収入で、2025年は2,908戸を引き渡し累計は1万9,500戸を超えた。未着工の区画の96%はオプション契約で押さえ、土地代を先に寝かせない形をとる。
金利が上がると、初めて家を持つ層の購入意欲がまず冷える。オプション契約は土地を抱え込む危うさを避けられるが、資材と人件費の上昇までは肩代わりしてくれない。
創業者で執行会長のTom Bradbury氏が、2008年の金融危機を好機と見て起こした会社。工程管理のERPは創業者側の関連会社から専属で借りており、身内との取引が仕組みに組み込まれている。
住宅ローン金利と、土地・資材の費用をどこまで抑えられるかで伸びも縮みもする。粗利率は2024年の26%から2025年は22%へ下がっており、費用の上昇を価格に乗せきれていない。
資産 $558M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $87M(16%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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