純資産マイナス+赤字。再建途上で要警戒
リチウムを掘るのではなく、原料を仕入れて電池に使える品質まで精製する、米国内の工場に賭ける点が特徴。採掘の会社とは、担う工程が違う。電池用リチウムの精製を目指す会社の立ち位置にいる。
電池用リチウムの精製が事業の柱。電気自動車や、電気をためる設備の電池に使う、高い純度のリチウムを、米国内で精製する工場を建てようとする。原料となるリチウムを仕入れ、それを電池に使える品質まで精製して、電池や自動車のメーカーへ売ることを狙う。リチウムの供給を、特定の国に頼ってきた流れを変え、米国内で賄うことに意義があるとされる。精製したリチウムの販売を収入の源として目指す。工場はこれから建てる段階で、まだ収入を生まない。電池用リチウムを精製して売れるかに賭けている段階だ。
工場はこれから建てる段階で、まだ収入を生まない弱点を抱える。大規模な精製の工場は、建設に巨額の資金と時間がかかり、計画が遅れたり、費用が膨らむ恐れがある。リチウムの相場は激しく上下し、近年は供給の過剰で大きく下がった。相場が低迷すれば、精製の採算が崩れる。原料のリチウムの調達や、その価格にも左右される。電気自動車の伸びが鈍れば、電池用リチウムの需要も冷える。収入のない間は外からの資金に頼り切り、株式の希薄化が重い。利益が工場の建設とリチウムの相場に左右される。
配当を出さず、工場の建設と、原料の調達、資金の確保に重きを置く経営。精製の工場の建設と、電池や自動車のメーカーへの供給の準備を進める。電池用リチウムの精製が、運営の中核になっている。
工場の建設と、リチウムの相場、そして資金に依存する。精製の工場を予定どおり建てて動かせるか、リチウムの相場や、電池の需要が支えるか、巨額の建設を支える資金を保てるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $12M を負債が上回る債務超過の状態。
負債が資産を上回る債務超過。増資や資金繰りに注意
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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