純資産マイナス+赤字。再建途上で要警戒
自社でチケットを抱えず、売り手と買い手をつなぐ場に徹し、在庫の危険を負わずに手数料を積む点が最大の特徴。自らチケットを仕入れて売る会社とは、稼ぎ方が違う。催しのチケットを売買する場の会社の立ち位置にいる。
チケットの売買の手数料が事業の柱。演奏会や、スポーツの試合、舞台などのチケットを、持っている人と、欲しい人が売買するネットの市場を運営する。取引が成立するたびに、双方から手数料を受け取る。自社でチケットを抱えるのではなく、売り手と買い手をつなぐ場を提供することで、在庫の危険を負わずに手数料を積む。あわせて、催しを楽しむ客を引き止める会員の仕組みも持つ。取引の額が増えるほど、手数料が積み上がる形になっている。
巨大なチケットの会社や、ほかの売買の場との競争が激しい弱点を抱える。景気が冷えれば、娯楽のチケットへの支出は抑えられる。人気の催しが少ない時期は、取引が細る。チケットの転売をめぐる規制や、世間の目が厳しくなる危険もある。手数料を抑える圧力が強い。広告や特典で客を集める費用がかさむ。少数の人気の催しに取引が偏りやすい。
配当を出さず、取引の額と場の魅力を高めることに資金を向ける経営。市場の運営と、売り手と買い手の獲得、会員の仕組みの強化を進める。チケットを売買する場の運営が、運営の中核になっている。
催しの数と、チケットの取引、そして場の魅力に依存する。人気の催しがどれだけ開かれるか、その取引が自社の市場でどれだけ行われるか、売り手と買い手の双方にとって使いやすい場を保てるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $637M を負債が上回る債務超過の状態。
負債が資産を上回る債務超過。増資や資金繰りに注意
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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