まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
自ら船を持つのではなく、中国と米国を結ぶ国際の貨物の流れを、一連の役務でつなぐ取次に徹する点が特徴。自ら運ぶ海運とは、担う役割が違う。国際物流を手がける会社の立ち位置にいる。
国際物流が事業の柱。中国と米国を結び、貨物の輸送や、倉庫での保管、集荷、最後の届け先までの配送、税関の手続き、海外を経由する輸送といった、物流の一連の役務を提供する。荷主に代わって、国をまたぐ貨物の流れを整える。もとは海運の会社だったが、社名を改めた経緯がある。物流の役務の対価が収入の源だ。国際の貨物の輸送と、それに付随する役務で稼ごうとする形になっている。
株価が長く低迷し、上場の維持に必要な条件を満たせない恐れがある弱点を抱える。条件を満たすため、株式をまとめ直す動きや、株式を大きく増やす動きを迫られ、株主の持ち分が薄まる。国際の物流は、世界の貿易の活発さや、運賃の乱高下に左右され、利ざやも薄い。自ら船を持たない取次の物流は、運ぶ側の都合に振り回される。中国と米国にまたがる分、両国の対立や、規制の余波も受ける。過去に事業を大きく変えた経緯もあり、稼ぐ力が定まりにくい。資金繰りも苦しく、株式の希薄化が重い。利益が貨物の取扱量と運賃に左右される。
配当を出さず、貨物の取扱量と、運賃、上場の維持に重きを置く経営。国際の貨物の輸送と、付随する物流の役務を進める。国際物流が、運営の中核になっている。
貨物の取扱量と、運賃、そして上場の維持に依存する。取り次ぐ貨物の量を増やせるか、運賃や役務の料金を確保できるか、株価の低迷による上場の維持の条件を満たせるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $18M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $12M(68%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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