純資産マイナス+赤字。再建途上で要警戒
患者が毎日続けるかどうかに頼らず、すでに広く行われている白内障の手術に薬の投与を組み込む。緑内障の専門的な手術の訓練を受けていない執刀医でも扱える設計にしてあり、届く範囲が広い。
承認された製品はまだ無く、売上はほぼゼロ。狙うのはBIM-IOLシステムという、目に入れる人工レンズに薬のパッドを付けた仕組みだ。白内障の手術のついでに埋め込めば、緑内障の眼圧を3年間下げ続けられる設計にしてある。
第3相で、初期の試験で見えた眼圧の下がり方が再現できなければ、開発の前提が崩れる。緑内障にはすでに点眼薬も手術もあり、目新しさだけでは執刀医は動かない。承認申請は2028年の計画で、収益のない期間はまだ長く続く。
二つの第3相を同時に走らせながら、リング型の埋め込み器具という次の候補も並行して育てている。収益が無い間は、試験の進み方を外部に示し続けることが資金調達の生命線になる。
点眼を毎日続けられない患者が多いという現実が需要の土台で、そこに白内障の執刀医が新しい器具を受け入れるかが重なる。第3相は2027年に組み入れを終える計画で、そこでの効き目の再現が次の資金調達の条件になる。
資産 $116M を負債が上回る債務超過の状態。
負債が資産を上回る債務超過。増資や資金繰りに注意
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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