まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
ふつうの銀行が避けてきた、合法な大麻の事業者に的を絞り、規制を守る仕組みで金融の役務を届ける点が特徴。一般の銀行とは、狙う客層が違う。大麻業界向けの金融サービスの会社の立ち位置にいる。
大麻業界向けの金融が事業の柱。米国で、州ごとに合法とされた大麻の事業者に向けて、預金を預かる銀行の役務や、融資、決済、運営の支援といった金融の役務を提供する。大麻は、国の法では曖昧な扱いのため、ふつうの銀行が口座の開設や融資をためらう。会社は、規制を厳しく守る仕組みを整えることで、そのすきまを埋めることを狙う。預金や融資、役務から得る手数料や利息が収入の源だ。大麻の事業者が頼れる金融の受け皿として稼ぐ形になっている。
大麻が国の法で曖昧な扱いのままという、根本の不確かさを抱える弱点がある。規制が厳しくなれば事業が制約され、逆に大麻が全国で合法になれば、ふつうの大手の銀行が参入し、すきまの優位を失う恐れもある。大麻の事業者は、経営が不安定な先も多く、貸した金の焦げ付きの危険がある。規制を厳しく守る仕組みの維持には、絶えず費用がかかる。一つの業界に深く依存する分、その浮き沈みをまともに受ける。規模が小さく、稼ぐ力が固まらず、資金は外からの調達に頼りがちで、株式の希薄化が重い。利益が顧客と預かる資金に左右される。
配当を出さず、顧客の獲得と、預かる資金、規制の順守に重きを置く経営。大麻の事業者向けの銀行と、融資の役務を進める。大麻業界向けの金融が、運営の中核になっている。
顧客と、預かる資金、そして大麻をめぐる規制に依存する。金融の役務を使う大麻の事業者を増やせるか、預かる資金や融資を伸ばせるか、大麻をめぐる国や州の規制がどう動くかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $17M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $8M(48%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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