SHMD
SCHMID Group電子基板だけでなく、太陽光やガラス、蓄電池の製造装置にも同じ技術を横へ流している。160年のあいだ何度も扱う商品を入れ替えてきた身軽さが、そのまま今の事業構成に出ている。
プリント基板や半導体パッケージ基板を作る工程の装置を、電子機器メーカーとその取引先に売る。据え付けたあとの保守や部品供給、技術者の訓練も収入になる。
顧客の設備投資は好不況の振れが大きく、投資が止まれば装置の注文が一気に消える。太陽光パネルは供給過剰による価格崩壊を何度も繰り返してきた分野で、その装置需要も一緒に揺れる。
約800人のうち150人超を研究開発に置き、フラウンホーファー研究所のような外部機関とも組む。5代目の家族経営として、自動化やソフトウェアの内製にも投資を続けている。
半導体や太陽光、電子基板の設備投資の波にそのまま受注が乗る。独自特許の埋め込みトレース技術がどれだけ採用されるかも、伸びしろを決める。
この会社をどう読むか
1864年、ドイツ南部のフロイデンシュタットに鉄の鋳物工場ができた。それがSCHMID Groupの出発点だ。1960年代に電子機器向けの機械へ、2000年代初頭に太陽光へ、この10年は蓄電池へと、時代ごとに扱う商品を替えてきた。
いまの主力は、プリント基板や半導体パッケージ基板を作る薬液処理や成膜、研磨の工程装置になる。独自特許の埋め込みトレース技術は、精度を上げながらコストと排出を下げる工程として売り込んでいる。約800人の従業員のうち150人超が研究開発に就き、フラウンホーファー研究所とも組む。半導体という最先端の商売を、160年続く家族経営が担っている構図だ。
財務データ
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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