
配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
クリーブランドとオレンジの2工場に事業を集約し、鍛造から熱処理、化学処理、機械加工までを一つの会社の中で通す。2024年にイタリアのCBladeを売った判断も、この絞り込みの延長にある。
金属を高温で叩いて内部組織を密にする鍛造で、航空機エンジンや防衛機器の部品を作る。2ポンドから1200ポンドまで、粗い素形材から機械加工済みの完成部品や小組立まで請け負う。
鍛造は設備が重く、注文が細ると稼働率だけが落ちて固定費が残る。鋼やニッケル合金、チタンの値上がりも利幅を直に削り、契約によっては顧客に転嫁できない。
軍用と商業機の売上比率を釣り合わせることを長期の方針に掲げ、エネルギーや商業宇宙といった隣接市場を上乗せに使う。欧州事業の売却は、その本業回帰を形にした動きだった。
注文の出所は完成機メーカーとその一次二次の供給業者、それに補修部品の市場。AS9100DやNADCAPの認証を保ち、顧客の工場認定を維持できて初めて図面が回ってくる。
資産 $73M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $37M(50%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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