配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
あらかじめ作った動画ではなく、配信者と視聴者が生でやりとりし、贈り物で応援し合うライブ配信の場に的を絞る点が特徴。動画の配信とは、つなぎ方が違う。中国のライブ配信の会社の立ち位置にいる。
ライブ配信が事業の柱。中国で、携帯のアプリを通じて、配信者が歌や、トーク、芸を生で届け、視聴者とやりとりするライブ配信の場を運営する。視聴者は、気に入った配信者に、お金で買った贈り物を贈って応援する。会社は、視聴者が贈り物に使ったお金から、運営の取り分を得る。近年は、人工知能で作った仮想の配信者や、自動の応答の仕組みも取り入れる。視聴者の贈り物が収入の源だ。配信者と視聴者をつなぐ場を運営し、その贈り物で稼ぐ形になっている。
中国のライブ配信は、当局の規制が厳しく、たびたび変わる弱点を抱える。配信の内容や、未成年の利用、贈り物の額に規制が及べば、収入が直に縮む。人気の配信者に依存し、彼らがほかの場へ移れば、視聴者も離れる。配信者へ支払う取り分が大きく、利ざやが薄い。大手のライブ配信や、短い動画のアプリとの競争も極めて激しい。視聴者の関心や、流行の移ろいも速い。中国の会社ゆえ、米国での上場をめぐる規制の余波も受ける。規模が小さく、株式の希薄化の懸念もある。利益が視聴者と贈り物の額に左右される。
配当を出さず、視聴者と配信者の獲得と、贈り物の額、規制への対応に重きを置く経営。ライブ配信の場の運営と、仮想の配信者の活用を進める。ライブ配信が、運営の中核になっている。
視聴者と、配信者、そして贈り物の額に依存する。配信の場に視聴者を集められるか、人気の配信者を引きとめられるか、視聴者が贈り物に使う額を保てるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $59M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $5M(9%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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