まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
新たな原油だけでなく、捨てられた屋根材から油を取り出して再生し、それを精製につなげようとする点が特徴。ふつうの製油所とは、原料への発想が違う。廃材から油を取り精製する会社の立ち位置にいる。
油の精製と廃材の再生が事業の柱。米国で、重い原油を精製し、軽油や、舗装用のアスファルト、その他の石油の製品を作る精製の拠点を持つ。あわせて、捨てられた屋根のふき材や、油のしみ込んだ砂から、油を取り出して再生する事業を掲げる。廃材を再利用しつつ、燃料や石油製品を作ることを狙う。精製した製品の販売が収入の源だ。廃材から油を取り、精製して売って稼ごうとする段階にある。
精製の事業は、原油の仕入れ値と、製品の売値の差という、薄く変わりやすい利ざやに左右される弱点を抱える。相場が逆に動けば、精製しても損が出る。掲げる屋根材からの油の再生は、まだ事業として確立しておらず、本当に採算が合うかは見通せない。精製の拠点の稼働には、設備の不調や、規制への対応がつきまとう。脱炭素の流れは、長い目では石油製品の需要に逆風となる。規模が小さく、収入が安定せず、資金は外からの調達に頼りがちで、株式の希薄化が重い。利益が精製の稼働と相場に左右される。
配当を出さず、精製の稼働と、相場への対応、再生事業の確立に重きを置く経営。原油の精製と、屋根材からの油の再生を進める。油の精製と廃材の再生が、運営の中核になっている。
精製の稼働と、原油や燃料の相場、そして再生事業の確立に依存する。精製の拠点を安定して動かせるか、原油や燃料の相場と精製の利ざやを確保できるか、屋根材から油を取る再生の事業を確立できるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $19M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $3M(17%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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