財務データが揃わず、性格の分類はしていない
2026年1月、エクアドル国営の鉱業会社ENAMI EPから、鉱区に隣接する約4万ヘクタールを最大100%まで取得できる権利を得た。掘る前の探鉱会社が国営企業と組んで足元の面積を一気に広げられる例は多くなく、地元との協力協定も早い段階で結んでいる。
収入はまだない。資産はエクアドル南東部の大型の銅・金鉱床、ワリンツァ・プロジェクトに集中している。2025年11月付の予備的実現可能性調査は、最初の5年で年平均30万トン超、最初の15年でも24万トン超の銅換算の生産を見込む。同時に更新した資源量の見積もりは、2024年の数字から312%増えた。
大きな鉱床を持っていても、生産にたどり着くには巨額の資金と長い年月、そして難しい許認可が要る。エクアドルの政情や地元の反対で工程が止まることもあり、その間に銅の相場が下がれば開発の妙味は薄れる。
カナダで登記し、スイスに本部を置いたまま、現場のエクアドルでは地域との協定づくりを掘削と並べて進める。節目ごとに資金調達と国営企業との提携を組み合わせ、自力では届かない開発費の道筋を外から引いてくる。
掘る前の会社なので、値打ちは銅の相場と、開発を最後までやり切れるという見込みで決まる。その見込みを支えるのは、エクアドル政府の許認可と、鉱区の周りに暮らすシュアール族との関係の二つだ。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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