純資産マイナス+赤字。再建途上で要警戒
硬いシリコンではなく、低い温度でしなやかな土台にも回路を作れる、有機の半導体の材料に挑む点が最大の特徴。硬い半導体とは、作れる土台が違う。曲がる画面向けの半導体の材料の会社の立ち位置にいる。
有機の半導体の材料の事業化が事業の柱。今はまだ大きく売る段階ではなく、薄くて曲げられる画面や、軽い電子の回路を作るための、有機の物質でできた半導体の材料を開発している。硬いシリコンの半導体と違い、低い温度で、しなやかな土台の上にも回路を作れることをうたう。曲がる画面や、貼れるセンサー、小さな表示の機器などの作り手に、この材料を使ってもらうことを狙う。今は技術の確立と採用の獲得に費用を投じ、事業化までに価値を積む構造になっている。
事業化前で収入が乏しく、開発に長い年月と費用がかかる弱点を抱える。硬いシリコンの半導体が広く使われ確立しており、それと別の道を採り入れてもらうのは容易でない。曲がる画面などの用途が、見込み通りに広がるかは未知数だ。資金を増資で賄うため、株式の希薄化が続く。同じ有機の半導体を狙う競合もいる。採用が勝ち取れるまで、見込みが立ちにくい。技術の難しさも高い。
配当を出さず、有機の半導体の材料の確立と採用に資金を投じる開発の経営。材料の開発と、画面や機器の作り手への売り込み、資金の管理を進める。曲がる画面向けの半導体の材料の事業化が、運営の中核になっている。
材料の採用と、用途の広がり、そして資金に依存する。曲がる画面や電子の機器の作り手が有機の半導体の材料をどれだけ採り入れるか、しなやかな回路の用途が広がるか、事業化までの資金を保てるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $2M を負債が上回る債務超過の状態。
負債が資産を上回る債務超過。増資や資金繰りに注意
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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