事業は安定寄りだが財務に注意点が残る、どの型にも寄り切らない中間型
半導体設計ソフトで世界トップクラスのシェアを握り、チップが複雑になるほど不可欠になる立ち位置が強み。設計者が一度使い慣れると乗り換えにくく、安定した継続課金を生む。
半導体を設計するための専用ソフトの利用料が収益の柱。契約期間に応じて積み上がる継続課金が中心で、設計に欠かせない部品の知財を売る事業も加わる。チップ開発が続く限り需要が途切れにくい構造になっている。
半導体不況で開発投資が縮むと、需要が鈍る。設計ソフトは数社による寡占だが、競合との競争や、買収で広げた事業の統合がうまくいかないと利益の重しになる。
配当より成長への再投資を優先し、買収で設計周辺の領域を広げてきた。AIや先端チップの複雑化を追い風に、継続課金型の安定収益を厚くしていく規律ある経営が特徴。
世界の半導体開発の活発さと、チップの複雑化のスピードに依存する。主要な半導体メーカーや設計企業が、開発投資を続けてくれるかどうかが成長の前提になる。
資産 $48.2B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $28.3B(59%)。
借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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