財務データが揃わず、性格の分類はしていない
天日の蒸発というほぼ燃料を使わない製法のため、岩石を処理する同業より生産コストが低い。中国の天斉鋰業が主要株主に名を連ねる点も、チリの他の資源会社とは違う。
リチウムは岩石を砕く採掘ではなく、塩湖の地下から汲み上げた鹹水を広大な池で数か月かけて天日濃縮して作る。同じ鹹水から硝酸塩系の肥料原料やヨウ素も取れるため、一つの原料が複数の製品に分かれていく。
リチウムは電気自動車への期待で急騰した後に供給過剰で急落するなど値動きが荒く、収入がそのまま振れる。チリ政府はリチウムを戦略資源と位置づけて関与を強めている。蒸発池は水を大量に使うため、乾燥地帯の地元との摩擦も続く。
蒸発池の生産能力の拡大と、塩湖の使用条件を巡るチリ政府との折衝が経営の中心にある。配当額は利益に連動するため、リチウム相場の上下がそのまま還元額に表れる。
リチウムの国際相場と、蒸発池からの産出量。加えて、チリ政府が塩湖の採掘条件をどう定めるかで、事業の前提そのものが動く。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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