まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
切らずに、弱い放射線を当てて皮膚のがんを治すことに絞り、顔など切りにくい場所の治療に向く点が最大の特徴。切り取る手術とは、患者の負担が違う。皮膚がんを放射線で治す機器の会社の立ち位置にいる。
放射線の治療機器の販売が事業の柱。皮膚のがんや、傷あとが盛り上がる症状に対して、切らずに、弱い放射線を表面に当てて治す機器を作る。手術を避けたい患者や、顔など切りにくい場所の治療に向くことを売りにする。皮膚科や、がんの診療所へ機器を売り、保守からも収入を得る。あわせて、機器を貸して使った回数に応じて料金を得る形も取る。導入する診療所と治療の数が増えるほど、収入が積み上がる形になっている。
機器は値が張り、診療所が投資をためらえば広がらない弱点を抱える。皮膚のがんには、切り取る手術という定評のある手立てがあり、それとの兼ね合いになる。保険の支払いが渋られれば、治療が広がらない。機器の販売は注文の波で売上が振れる。研究や販売の費用がかさむ。少数の大口の客に売上が偏りやすい。新しい競合の機器が出る危険もある。需要の波で収益が揺れる。
配当を出さず、機器の導入と治療の普及に重きを置く経営。機器の改良と、皮膚科や診療所への売り込み、保守と貸し出しを進める。皮膚がんを放射線で治す機器の普及が、運営の中核になっている。
機器の導入と、治療の件数、そして保険の支払いに依存する。皮膚科やがんの診療所が機器をどれだけ導入するか、切らない治療を選ぶ患者が増えるか、治療の費用に保険が支払われるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $53M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $48M(91%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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