財務データが揃わず、性格の分類はしていない
石炭火力で伸びた発電会社が、水力・風力・ガスへの転換を進めながら、キープヒルズ発電所の敷地をデータセンター向けの電力供給に充てる覚書まで結んでいる。古い電源の後始末と新しい大口需要家の取り込みを同時に抱える発電会社は多くない。
カナダ、米国、豪州で水力、風力、太陽光、ガス火力を組み合わせて発電し、電力会社や企業、卸市場に売る。アルバータ州では水力の最大手にあたり、総発電容量の58%がこの州に集まる。2024年末にはヒートランド・ジェネレーションを買収し、容量を1,747MW積み増した。
アルバータ州にある容量の8割近くは固定価格の契約を持たずに卸市場へ出るため、電力価格が下がれば収入も直に目減りする。米国の石炭火力セントラリアをガスへ転換する工事は費用も工期もかさむ長期の仕事で、計画どおりに運ぶとは限らない。
配当を続けつつ、石炭からの転換工事とデータセンター向けの電力契約という二つの投資を同時に走らせる。ヒートランド・ジェネレーションの買収のように、容量を買って積み増す手も使う。
アルバータ州の卸電力価格の動きと、水量や風況に応じて計画どおり発電できるかに業績が直結する。総容量の約半分は信用力のある相手と長期契約を結んでいるが、残りは市場価格の上下をそのまま受ける。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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