財務データが揃わず、性格の分類はしていない

自社で機体も客室も持たず、複数のブランドで客層を分けて予約を集める。直販を強める航空会社やホテルとは、旅行者と最初に出会う場所を巡って競合する関係にある。
航空券、ホテル、鉄道、現地ツアーの予約を取り次ぎ、その手数料と広告収入で稼ぐ。飛行機も宿も自社では持たず、旅行者と供給側をつなぐ場所だけを運営している。
感染症や災害、地政学の緊張が起きると旅行需要そのものが蒸発し、業績は一気に沈む。設備を持たない身軽さは戻りの速さにつながる一方、米国に上場する中国企業として規制を巡る不確実性も抱える。
利益は株主に返すより事業に回し、旅行検索のSkyscannerなど海外の予約サービスを取り込んで中国の外へ広げてきた。国内の携程と海外向けのTrip.comを両輪で育てる。
売上の天井を決めるのは、予約の取扱高と手数料率、そして中国国内の消費意欲と海外渡航の回復ペースになる。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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