配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
個々の病の症状ではなく、細胞の老化に関わる根本の仕組みに働きかけ、老化に伴う病に幅広く挑もうとする点が特徴。対症の薬とは、狙う深さが違う。老化に関わる仕組みを狙う薬の会社の立ち位置にいる。
老化に関わる薬の開発が事業の柱。細胞が分裂を重ねるたびに短くなり、老化の指標とされる、染色体の末端の構造に着目し、その仕組みに働きかける薬を開発しようとする。老化に伴う病や、まれな早老の病、がんといった、細胞の老化が関わるとされる病への応用を狙う。まだ承認された薬はなく、試験の前の段階や、ごく初期の段階にとどまる。今は売上をほとんど生まない。老化に関わる仕組みを狙う薬を、世に出せるかに賭けている段階だ。
まだ承認された薬がなく、開発のごく初期にとどまる弱点を抱える。老化に働きかけるという狙いは、科学として未知の部分が多く、本当に効くかも、安全かも見通せない。老化そのものを薬で抑えるという考え方は、規制当局に病として認めてもらうのも難しい。試験はこれから本格化する段階で、長い年月と巨額の費用がかかり、失敗の確率も高い。収入のない間は外からの資金に頼り切る。話題性に株価が動きやすく、本業の実態と離れやすい。規模が小さく、増資による株式の希薄化が重い。利益が試験の成否と承認に左右される。
配当を出さず、薬の開発と、試験、規制の通過、資金の確保に重きを置く経営。老化に関わる仕組みを狙う薬の研究と、試験の準備を進める。老化に関わる薬の開発が、運営の中核になっている。
試験の成否と、承認、そして資金に依存する。薬の試験で効き目と安全を示せるか、規制当局の承認を得られるか、開発を続ける資金を保てるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $7M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $6M(81%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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