Tecogen は、天然ガスを燃やして、電気と熱を同時に取り出す装置や、その熱で動く冷房の装置を作って売る、小型の資本財の会社だ。
最大の特徴は、発電の際に捨てられる熱を暖房や冷房に生かし、燃料を無駄なく使う装置に絞った点にある。一方で電気とガスの値段の差が縮めば装置を使う利点が薄れることが弱点で、脱炭素の流れによる長い目での逆風、据え付けの案件に偏る売上、別の省エネの手立てとの競争も弱みになる。TGEN を読むときは、エネルギーの費用差と省エネの後押し、据え付けの需要を軸に見るとよい。

発電の際に捨てられる熱を暖房や冷房に生かし、燃料を無駄なく使う装置に絞った点が最大の特徴。電気か熱の一方だけを作る設備とは、燃料の使い方が違う。ガスで電気と熱を同時に作る装置の会社の立ち位置にいる。
省エネの装置の販売と保守が事業の柱。天然ガスを燃やして発電し、その際に出る熱も捨てずに暖房やお湯に使うことで、燃料を無駄なく使う装置を作る。あわせて、その熱を使って動く冷房の装置も手がける。病院や集合住宅、運動の施設など、電気と熱の双方を多く使う現場へ売る。装置の販売に加えて、据え付けた装置の保守や、装置を自社で持って役務として売る形からも、継続した収入を得る。
電気とガスの値段の差が縮めば、装置を使う利点が薄れる弱点を抱える。ガスを燃やす装置ゆえ、脱炭素の流れの中で長い目では逆風にさらされる。据え付けの大きな案件に売上が偏り、年ごとに振れる。装置は値が張り、景気が冷えれば投資が先送りされる。保守や役務の収入が積み上がるまでに時間がかかる。同じ省エネを狙う別の手立てとの競争もある。
配当を出さず、装置の販売に保守や役務の収入を重ねる経営。装置の製造と、据え付けの獲得、保守や役務の事業の拡充を進める。電気と熱を同時に作る装置の供給が、運営の中核になっている。
自己資本・流動性ともに安定し、財務の安全性は高い水準にあります。
Tecogen は、天然ガスを燃やして、電気と熱を同時に取り出す装置や、その熱で動く冷房の装置を作って売る、小型の資本財の会社だ。
最大の特徴は、発電の際に捨てられる熱を暖房や冷房に生かし、燃料を無駄なく使う装置に絞った点にある。一方で電気とガスの値段の差が縮めば装置を使う利点が薄れることが弱点で、脱炭素の流れによる長い目での逆風、据え付けの案件に偏る売上、別の省エネの手立てとの競争も弱みになる。TGEN を読むときは、エネルギーの費用差と省エネの後押し、据え付けの需要を軸に見るとよい。
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