配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
埋蔵量は約900万オンスと大きいが、開発に踏み切る前の段階にとどまり続けている点が、すでに生産している同業との違いだ。2026年にはこの鉱床に含まれるアンチモンの回収可能性も調べる計画で、金以外の稼ぎ筋も探り始めている。
今はまだ金を売って稼ぐ段階になく、アラスカに持つリベングッド金鉱床の資産価値を、採算性評価や許認可の取得を積み重ねて高めている。生産が始まれば金の販売で稼ぐ計画だが、それまでは増資や借入で開発費をつなぐ。
技術報告書が見積もる建設費は約$1.93Bと巨額で、金相場がこの規模の開発を正当化する水準を下回れば計画は止まりかねない。生産まで収益が立たない以上、開発資金はすべて増資と借入に頼るほかなく、株式の希薄化が続く。
経営陣の仕事は掘ることではなく、資金を切らさずに計画を一段ずつ前へ進めることに集中している。生産開始までは、許認可の取得と資金の確保が経営のほぼすべてだ。
金相場の水準、アラスカ州や連邦当局からの開発許可、そして巨額の建設資金を市場から調達し続けられるかに先行きが左右される。
資産 $57M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $56M(99%)。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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