財務データが揃わず、性格の分類はしていない
複数の国に事業を散らす通信グループの一員でありながら、自らはブラジル一国の中だけで完結しており、為替や景気の分散が効かない。
全国に広げた携帯通信網を通じて、月ぎめ契約や前払いのプリペイドでデータ通信と音声を売る。近年は家庭向けの光ブロードバンドにも事業を広げ、契約者一人あたりの利用額を積み増す方向に力を入れている。
ブラジル景気が悪化すると低価格帯のプリペイド利用者から解約が増え、通信網の増強に絶えず要る巨額投資と借入の負担は景気に関係なく重くのしかかる。競合との値下げ競争が激しくなれば、契約者は保てても利益率が削られる。
親会社であるイタリアの通信グループの方針に沿いつつ、現地の上場会社として通信網への投資配分と株主還元のバランスを取る。
契約者数はすでに国内でほぼ行き渡っており、伸びしろは一人あたりの利用額を上げられるかどうかに絞られる。その原資はブラジルの家計が通信費に回せる余力そのものだ。
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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