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Metals Royalty Co自分では掘らず、他社の産出にぶら下がる権利だけを集める点で鉱山会社とは性格が違う。しかもその最初の一本が、前例のほとんどない海底からの採掘という、同業のロイヤルティー会社が持たない種類の賭けになっている。
鉱山も採掘船も持たず、他社が金属を売ったときにその一部を受け取る権利を集めて保有する形をとる。いまの資産は、2023年にThe Metals Companyから受け取った、産出物の売却総額の2%を受け取る権利ひとつに限られる。
唯一の権利が紐づく海域の採掘は、まだ商業段階の許可が下りていない。許可が出なければ収入はゼロのままで、権利を買い増すたびに株式の希薄化が起きる。
資源業界の出身者が経営し、採掘設備を一切持たない身軽な体制のまま、次の権利の買い集めを狙う。株主への還元より、権利の積み増しに資金を回す段階にある。
The Metals Companyが米国当局から商業採掘の許可を得られるかどうかで、収入が発生するかしないかが決まる。追加の権利を買う資金を調達できるかと、金属相場が高値を保つかどうかが、その次の段階の条件になる。
この会社をどう読むか
Metals Royalty Co の事業資産は、いまのところ一本しかない。The Metals Companyが海底から金属を売ったとき、その代金の2%を受け取れる権利で、油ガスの権利を切り離した結果これだけが残った。
ただし、その海底での採掘はまだ商業段階として認められていない。同社は2025年4月に米国当局へ許可を申請しており、その審査の結果で、カルガリーに本社を置くこの小さな会社の価値はほぼ決まる。
財務データ
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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