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TOP Ships直接雇用の社員はゼロで、二人の経営幹部も管理部門もCentral Mareという別会社から派遣されている。船を持つ器と、それを動かす人が制度として切り離されている。
石油を運ぶタンカーを石油会社や商社に期間を決めて貸し出し、傭船料を受け取る。船隊にはメガヨットが1隻あり、これだけは耐用年数を25年ではなく30年として別に見積もっている。
船を遊ばせた日数が、そのまま収入の穴になる。2023年末に178人いた乗組員は2025年末で86人まで減っており、船隊が縮んでいることが人数にはっきり出ている。
創業者のEvangelos Pistiolis氏が2000年の設立から社長を務め、2004年7月から取締役に名を連ねる。CFOのAlexandros Tsirikos氏も2009年から同じ席にいて、顔ぶれはほとんど動かない。
収入は傭船料の相場そのもので、契約の切れた船を次にいくらで貸せるかで決まる。船の帳簿価額も同じ相場と連動するため、市況が下がれば減損の判定にも跳ね返る。
この会社をどう読むか
船隊の一覧に、メガヨットが1隻だけ混じっている。タンカーは25年で償却すると書いた同じ注記の中で、この1隻だけは30年で見積もると断ってある。
本業は石油を運ぶタンカーを貸して傭船料を得る商いだが、直接雇う社員は一人もいない。経営幹部までCentral Mareから派遣される仕組みで、船も人も外に預けた器と見ると形が分かる。
財務データ
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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