TOYO
TOYO発電所を建てる側ではなく、その部材となるセルの製造に的を絞っている。中国製を避けたい買い手にとって、ベトナムとエチオピアという組み合わせは数少ない代替の調達先になる。
太陽光発電の中核にあたる電池セルを作って売る。主力はベトナム・フート省の工場で、これにエチオピアのハワサのセル工場と、米国テキサスの拠点が加わる。太陽電池メーカーとしては珍しい生産地の組み合わせになっている。
太陽電池は供給過剰と価格競争が慢性化した業種で、安く大量に作る他国メーカーとの殴り合いから逃げられない。生産地の分散は供給網としての強みである一方、ベトナム・エチオピア・米国それぞれの規制と政情を同時に背負うことでもある。
工場を建ててから売上を追いかける、設備投資が先に立つ順序で動いている。東京証券取引所に上場するAbalanceが支配株主で、その資本関係の下で工場を広げている。
太陽光発電の需要と、各国に散らばる工場を計画どおり立ち上げられるかどうか次第だ。設備投資が先に出ていく事業なので、資金の手当てが遅れれば計画がそのまま止まる。
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太陽電池の工場は、たいてい中国に建つ。
TOYOが選んだのはベトナムのフート省とエチオピアのハワサで、そこに米国テキサスの拠点が加わる。中国製を避けたい買い手の受け皿になるという狙いだが、その代わりに三つの国の規制と政情を同時に抱え込む形になる。支配株主は東証上場のAbalanceで、薄利多売が常態化した業種に量産で挑んでいる構図だ。
財務データ
この銘柄は SEC の米ドル建て年次データが取得できないため、財務の数字を表示していません。 外国企業などで決算を米ドル以外の通貨で開示している場合、通貨を取り違えたまま 載せるより表示しない方が誠実だと考えています。原文は下の関連タブから SEC EDGAR で確認できます。
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