まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
誤差の許されない大型で精密な金属の部品を、専門の設備と技術で仕上げる点が最大の特徴。汎用の金属加工とは、求められる大きさと精度が違う。大型の精密な金属を加工する会社の立ち位置にいる。
大型の金属加工の受託が事業の柱。防衛の装備や、原子力、航空、産業の機器に使う、大型で精密な金属の部品を、客の注文に応じて溶接や削り出しで加工して納める。誤差の許されない大きな部品を、専門の設備と技術で仕上げることに強みを持つ。自社の看板で売るのではなく、相手の機器の一部として作る受託が中心になる。防衛の調達や、原子力の設備の需要に応じて、注文が動く形になっている。
防衛や原子力の調達の波に売上が大きく左右される弱点を抱える。予算や計画の変更で、注文が時期に偏る。大型の部品の受注に偏り、年ごとに売上が振れる。少数の大口の客に売上が偏れば、その変化が直に響く。誤差の許されない加工ゆえ、不具合は重い責任を招く。材料の値上がりや、専門の人材の確保にも左右される。規模が小さく、需要の谷では赤字に陥りやすい。
配当を出さず、大型の加工の技術と防衛や原子力の受注に重きを置く経営。部品の加工と、防衛や原子力の作り手との関係の維持、材料の費用の管理を進める。大型の精密な金属加工が、運営の中核になっている。
防衛や原子力の需要と、製品の採用、そして製造の費用に依存する。防衛の調達や原子力の設備の発注がどれだけあるか、大型の部品の注文を取れるか、材料や加工の費用を抑えられるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $32M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $8M(24%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約1年未満分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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