安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社
百年を超える歴史でミシシッピに根を張り、地元で揺るぎない信頼と低コストの預金を築いた地盤が最大の強み。派手な拡大を追わず、保守的な融資の規律を長く守ってきた。資産運用や保険まで備え、地域の家計と企業に寄り添う老舗の立場にいる。
ミシシッピ州を中心に、テネシーやアラバマ、フロリダの一部で集めた預金を、地元の企業や個人に貸し出す利ざやが収益の柱。商業向けの融資と住宅ローン、消費者向けの貸出が中心になる。資産運用や保険の手数料も加わる。地縁の深い低コストの預金を元手に、堅実な融資で稼ぐ構造になっている。
景気後退で地元企業の貸し倒れが増えると、利益が直接傷む。商業用不動産への融資は空室率の上昇局面で重荷になる。金利の急変は利ざやと保有する債券の評価を揺らす。地盤が南部に偏るため、地域経済の停滞や災害の影響を受けやすい。
配当を長く続けながら、保守的な融資と経費の管理で堅実に稼ぐ経営。無理な拡大より地盤の深耕を優先する。資産運用や保険の手数料事業を育てて収益の幅を広げる方針が特徴になっている。
南部地域の経済と、預金基盤、金利水準に依存する。地元の企業と家計が借入を続けるか、長年の関係で築いた低コストの預金を守れるか、金利の変動を利ざやの管理でこなせるか、そして商業用不動産向け融資の質を保てるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $18.9B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $2.1B(11%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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