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TrustCo Bank Corp NY
金融配当あり
—
終値を取得中
時価総額
—
PER (TTM)
—
配当利回り
取得中
52週レンジ
—
強み

業務の幅を広げないことを何十年も続けてきた銀行である。フロリダや近隣の州にも店舗を持つが、地盤はあくまでニューヨーク州北部で、複雑な金融商品にも手を出さない。

成長ドライバー

ニューヨーク州北部を地盤に店舗網を構え、個人から集めた預金を持ち家向けの住宅ローンに回して利ざやを得る。信託や資産管理の手数料も併せ持つが、収益の大半はこの預金と住宅ローンの組み合わせから出る。2025年末の総資産は$6.4B、預金は$5.6Bだった。

リスク

金利が急に動けば、預金と住宅ローンの利ざやはすぐ縮む。収益源が住宅ローンに寄っている分、地元の住宅市況が冷えれば直に響く。店舗をニューヨーク州北部に集中させており、その地域経済の浮き沈みから逃れる術がない。

経営の癖

拡大より維持を選ぶ経営で、店舗と業務の幅を絞って費用を切り詰め、堅実な利益を積み上げる。稼いだ現金は配当として株主に返し続けている。

読みの軸

利ざやの厚みは金利の水準しだいで、預金の調達費用と住宅ローンの利回りの差がそのまま利益になる。地元で持ち家を買う人が減れば、貸す先そのものが減る。ネット専業や大手が高い金利で預金を集めるなか、安い預金をつなぎ留められるかも問われる。

この会社をどう読むか

TrustCo Bank Corp NYの源流は、ニューヨーク州スケネクタディの信託会社にさかのぼる。1981年にその持株会社として設立され、いまも地盤は州北部から動いていない。

2025年末の総資産は$6.4B、預金は$5.6B。大手に比べれば小さいが、預金を集めて住宅ローンに回すという型を変えずに済ませてきた結果でもある。規模を追わない銀行が何で利益を守るのかを、素直に見せてくれる一社だ。

バランスシート (要約)

資産 $6.4B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $687M(11%)。

財務状態スコア
B標準

自己資本比率は同業の中央値を下回るが、極端に薄くはない

資産 (合計)
$6.4B前期比 +3.2%
1,010位 / 4,281社
  • 現金・現金同等物$730M
負債 (合計)
$5.8B前期比 +3.4%
831位 / 4,239社
  • 短期借入金$120M
純資産
$687M前期比 +1.5%
1,656位 / 4,239社
自己資本比率の推移
2021
10%
2022
10%
2023
10%
2024
11%
2025
11%

この判定で見た指標: 自己資本比率。預金や保険の準備金が負債に立つ業態のため、流動比率と D/E は判定に使わず、自己資本比率を同業の中央値と比べています。

収益性 (TTM)

売上高
—
売上成長率
—
粗利率
—
営業利益率
—
純利益率
—
ROE
8.9%
ROIC
—

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$58M
1,946位 / 4,104社
フリーCF
$46M
1,522位 / 3,300社
営業CFマージン
—
現金燃焼
なし(CFは流入)
フリーCFの5年推移

配当

配当総額(年間)
$28M
配当性向
45.2%
配当の5年推移

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文・sodate 編集部最終更新 出典: SEC EDGAR — TrustCo Bank Corp NY の提出書類
sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。