
まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
太陽光の板ごとに電気を無駄なく取り出す機器と、各板の状態を見張る仕組みを併せて提供し、発電の取りこぼしを減らす点が最大の特徴。まとめて電気を変換するだけの機器とは、きめ細かさが違う。太陽光の発電を効率よくする機器の会社の立ち位置にいる。
太陽光向けの機器と仕組みの販売が事業の柱。太陽光の板は、一枚でも日陰になったり汚れたりすると、つながった全体の発電が落ちてしまう。これを防ぐため、板ごとに取りつけて電気を無駄なく取り出す小型の機器を作って売る。あわせて、各板の状態を遠くから見張り、不調を早く見つける仕組みも提供する。機器を太陽光の設置の業者へ売り、状態を見張る仕組みの利用料も得る。設置の件数が増えるほど、機器が売れる。
太陽光の設置の活気に売上が直に縛られる弱点を抱える。金利が上がったり補助が減ったりして設置が冷えれば、機器の注文も細る。同じ役割の機器を作る競合が強く、価格の競争が激しい。在庫が積み上がると、値引きで利幅が削られる。部品の不足や値上がりに振り回される。特定の地域や業者に売上が偏りやすい。政策の追い風が弱まれば、需要の前提が揺らぐ。
配当を出さず、機器の改良と販路の拡大に資金を向ける経営。機器の開発と、設置の業者への売り込み、見張る仕組みの拡充を進める。太陽光の発電を効率よくする機器の供給が、運営の中核になっている。
太陽光の設置の活気と、機器の採用、そして部品の費用に依存する。太陽光の設置がどれだけ活発か、設置の業者がこの機器を選ぶか、半導体や部品の費用を抑えて利幅を守れるかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $78M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $28M(35%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。黒字化の道筋が焦点
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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