まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
国防契約管理局の監査を通った部品だけが載るBlue Frameworkの一覧に、2024年8月以降で6種類を登録してきた。海外製を仕入れて売り直すだけの同業と違い、認定を取る手間そのものを商品にしている。
Rotor RiotやFat Sharkといった自社ブランドの機体と部品を、一人称視点で飛ばす愛好家や事業者に売る。あわせてモーターや制御装置を国内で生産し、国産の調達網を求める防衛・政府向けの取引を広げている。
国内生産はまだ規模が小さく、海外製の価格に対して原価で不利を負う。政策頼みの需要は政策の変更に弱く、豪州子会社の統合や生産立ち上げの費用も当面は利益を圧迫する。
2025年9月の豪Rotor Lab買収のように、部品を国内で作る力を買い足す形で資金を使う。利益を配るより、認定済み部品の数を増やすことに投資が向かう。
国防権限法が求める国内調達という制度の追い風が、この会社の値段の高さを正当化している。制度が緩めば、安い海外製と正面から比べられることになる。
資産 $183M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $175M(96%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約4年分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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