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Unusual Machines国防契約管理局の監査を通った部品だけが載るBlue Frameworkの一覧に、2024年8月以降で6種類を登録してきた。海外製を仕入れて売り直すだけの同業と違い、認定を取る手間そのものを商品にしている。
Rotor RiotやFat Sharkといった自社ブランドの機体と部品を、一人称視点で飛ばす愛好家や事業者に売る。あわせてモーターや制御装置を国内で生産し、国産の調達網を求める防衛・政府向けの取引を広げている。
国内生産はまだ規模が小さく、海外製の価格に対して原価で不利を負う。政策頼みの需要は政策の変更に弱く、豪州子会社の統合や生産立ち上げの費用も当面は利益を圧迫する。
2025年9月の豪Rotor Lab買収のように、部品を国内で作る力を買い足す形で資金を使う。利益を配るより、認定済み部品の数を増やすことに投資が向かう。
国防権限法が求める国内調達という制度の追い風が、この会社の値段の高さを正当化している。制度が緩めば、安い海外製と正面から比べられることになる。
この会社をどう読むか
Unusual Machinesは、2019年にプエルトリコで生まれた会社を前身とし、2024年にネバダ州法人として作り直された若い会社だ。フロリダを拠点に、趣味の一人称視点飛行から小型の軍用まで、機体と部品の両方を扱う。
この会社が売っているのは、部品そのものより「米国内で作った証明」に近い。国防契約管理局の監査を通った部品だけが載るBlue Frameworkの一覧に、2024年8月以降で6種類を積み上げてきた。制度が求める国内調達に応えられる供給元が少ないほどこの積み上げは効くが、裏返せば制度が変われば前提から崩れる。
バランスシート (要約)
資産 $183M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $175M(96%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約4年分
- 現金・現金同等物$103M
- 他の流動資産$56M
- 固定資産$23M
- 流動負債$3M
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $11M
- 売上成長率
- 101.2%
- 粗利率
- 34.9%
- 営業利益率
- −224.6%
- 純利益率
- −171.4%
- ROE
- −11.0%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- −$21M
- フリーCF
- −$23M
- 営業CFマージン
- −189.1%
- 現金ランウェイ
- 約4年
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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